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オープンセミナー2017@広島に参加してきました

2027thum

みなさんこんにちは、デザイナーのしゃーまんです。

2/25日にサテライトキャンパスひろしまで行われたセミナー、「オープンセミナー2017@広島」に参加させていただきましたので、面白かったセッション内容をお伝えしたいと思います。

オープンセミナー2017@広島とは

『エンジニアがより良い社会を作れる!! MAY THE ENGINEERING BE WITH YOU』
このオープンセミナーは、エンジニアが自身のスキルを活かすコトで、より素敵なエンジニアリングライフを送るためには。 そういった事について様々な観点で登壇者の話を聞く中で考えを巡らしたり、気づきを他の人と共有したり、コミュニケーションの場として2003年より中四国地域で開催されているIT技術者向けの非営利の無料セミナーです。

当日のセッションリストはこちら

  • 生活の中のテクノロジーとサービスとUXについて
    薬師神 裕樹氏
  • ワクワクエンジニアライフの提案
    元木 昭宏氏
  • 子どもプログラミングとドリームマップ
    花谷 美香氏
  • myThingsからみたIoTの可能性
    山本 学氏
  • こどもシビックテックとオープンデータ x IoT
    福野 泰介氏
  • Engineer is Hero !! マイクロサービスの開発手法や IoT を採用し感情や表情を解析しより良い社会を作ろう
    寺田 佳央氏

今年のテーマは『社会』をキーワードにセッションが行われました。

薬師神 裕樹氏の多種多様のプロが1つのチームになることで、0から積み重ねて優れたUXデザインにしていくというセッションもとても面白かったですし

花谷 美香氏の子供にプログラミングを教えていると子供達はロジカルシンキングのトレーニングにもなるというお話もとても興味深いお話でした。

それぞれ大変おもしろかったですが、中でも私が印象に残ったセッションを紹介させていただきます。

ICT・IoTとは何か?

1日のセッションの中で多く聞かれた言葉があります。
ICT』と『IoT』という言葉です。

私はこの日初めて『ICT』と『IoT』という言葉を聞きました。
ICTとは、「Information and Communication Technology」の略語で、「情報伝達技術」と訳されます。ITの類義語になりますが、ITとの違いは「Communication」という言葉が入ることです。
ITは、「情報技術」と訳され、業務効率の改善や向上を目的とした仕事のデジタル化や、オフィス・オートメーション化を進めるための技術で、ICTは技術を使ってどのようにお客様と関わっていき、利益を上げるかという「使い方」として、技術そのものを指す「IT」と、方法論としての「ICT」という言葉が使い分けされるようになったそうです。

IoTとは「Internet of Things」の略語で、「モノのインターネット」と訳されます。
普段使用しているスマートフォンやPCなどに限らず全ての「モノ」がインターネットにつながることで、みなさんの生活や仕事が変わるそうです。
身近な例を上げると「ウェアラブルデバイス」と呼ばれるものがあり、腕時計型、眼鏡型、指輪型、靴型、懐中型、ペンダント型など様々なタイプのものがあるそうです。

IoTで激変する車の未来

二つ目のセッションで登壇された元木 昭宏氏。
元木さんはマツダで働かれている方で、アイデアソン/ハッカソンのみならず各種イベントに参加されていて、ICTコミュニティを作りながら、広島の存在感増幅を目指して活動されています。 自転車もお好きだそうです。

『ワクワクエンジニアライフの提案』

私は車好きなので、自動車業界の方から聞くIoTのお話はとても興味を引く話題でした。

IMG_2834
 
現在の車社会の中でIoTがすでに導入されていて、世界で走る車にSIMが搭載されており数年後には1億台突破すると言われていました。
SIMが載ることで車(コネクテッドカー)の情報がビッグデータとなり、生活の中のひとつの情報端末として利用者の利便性を高めるデバイスになっていくそうです。
駐車場の予約やカーシェアリングといったサービスも、そのような視点から生まれたものだと頭の中で繋がりました。

米GMやトヨタなどがモビリティサービスに投資をする中、アメリカのフォード社は2015年には「モビリティカンパニー」に変わると宣言していたそうです。
自らがサービス事業者になるための取り組みに力を入れ、「FordPass」と呼ばれるモバイルアプリケーションを提供しモビリティサービスを開始しています。

車メーカーがサービス業に転換していくという発想は私の中に無かったです。技術の進歩と共にメーカーの在り方も変わっていくというのは驚きでした。
IoT化された車が進化し続けると、近い未来には全自動運転が標準装備された車が当たり前の時代が来るかもしれません。

オープンデータ

五つ目のセッションで登壇された株式会社jig.jpの福野 泰介氏の『こどもシビックテックとオープンデータ x IoT』のお話の中でも気になる言葉があったのでご紹介します。

IMG_2834
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスというもので、©(コピーライト)とは真反対のマークになります。
これはオープンデータと呼ばれるもので『自由に使っていい、ウェブ上に公開されたデータ』という意味だそうです。
オープンデータの中にもルールはあるそうなのですが、著作権者を表示することなどで自由に使うことができます。

例えば行政の情報で使われており

国や政府、地方自治体、公共機関などが保有する地理空間情報、防災・減災情報、調達情報、統計情報といった公共性の高いデータ(パブリックデータ)のうち、「機械判読に適したデータ形式で、二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータ」であり「人手を多くかけずにデータの二次利用を可能とするもの」のことを指す。

総務省 「情報通信(ICT政策) ICT利活用の促進 オープンデータ戦略の推進」による定義

だそうです。

日本で初めて行政の情報をオープンデータ化したのが福井県の鯖江市。
福野さんもそのプロジェクトに関わられたそうで、今では日本全国の行政・自治体のオープンデータ化が進められているそうです。

個人利用でもクリエイターが自身の作成したデザイン、アイコン、ソースコード、全てのものをオープンデータ化することができ、世界中で使ってもらえるようにすることで自分の価値、ブランドを向上することができるそうです。
使いたくても使えないより、解放してたくさんの人に利用してもらえたほうが自分のことを知ってもらえる可能性も広がります。私も気づかないだけでオープンデータを利用しているかもしれないと思いました。

まとめ

オープンセミナー2017@広島に参加させてもらって、私はエンジニアではないので難しい内容もありましたが、新たに学んだ言葉や技術を知ることができてとても面白かったです。

私個人としては、マツダの元木さんのセッションはとても面白かったです。考えさせられるものもありました。
車の全てが情報化され自動化されてただ乗ってるだけで目的地についてしまう。いつかそんな日が来るのかなと。
確かに便利ではありますが、それはそれで寂しい気もします…

■この記事を書いた人 しゃーまん

駆け出し中のデザイナー。 カープ好き、お好み焼き好き、広島生まれ広島育ちの元介護福祉士の広島県人。 趣味はスポーツ観戦、動画作成。 ※ちなみに祈祷師ではありません。

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